今朝、目が覚めたら、生後4ヶ月の次男が手を合わせて寝ていました。
片手を見つめたり片手を口元に持って行くことが多くなっていましたが、両手が合わさっているのは今朝が初めて。
両手を合わせる事で自分の手を感じ、手と手の間を感じとります。そうやって動き感じ、動き、感じ。少しずつ身体を、そして身体の中心を認識していきます。
パーキンソン病をお持ちの方で、体が右や左に傾きやすい方がいらっしゃいます。
自分が思う真っ直ぐと空間の真っ直ぐがズレてしまう事もあります。
パーキンソン病を持っていなくても少なからず左右の差、歪みというものはあるもの。
生活の中でついたクセや習慣がその人ならではの左右の差、歪みを作っていきます。
パーキンソン病があるとよりそれに気が付きにくい事が多いようです。
左右差があるのは当たり前なのですが、それがあまりにも逸脱していると部分的に負担のかかる所ができて痛みが出るなど生活に支障をきたす事も。
そんな時、右と左からまんべんなく情報を脳へ送ってあげると 歪みが減り動きやすくなります。
情報を脳に送ってあげる方法の一つとして体を感じること。感じるために触る。動かす。イメージする。
次男が今日やっていた手を合わせる。手を知る。手を感じる。手を動かす。手を見る。その一つ一つが脳への情報となって身体を認識していくのと同じように、左右の動きを感じ動き比べ…。そうやっているうちにスルスルっと整う事があるんだよなぁ〜。と思い出しました。
1月から再開するヨガのクラスは次男と一緒に行います。赤ちゃんから学ぶこと沢山あるのでお楽しみに。)^o^(
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