冬のリハビリのお話し

この前の日曜日11月10日に11月のまめyogaのクラスを開催しました。
それから早1週間がたとうとしています。

パーキンソン病をお持ちの方のクラス「まめyoga for PD」もおかげさまで11月で4回目。
皆勤賞の方もいて本当に有難いです。

クラスを開くと私は先生で参加して下さる方が生徒という関係になりやすいですが…
この会はお互いが先生で生徒のような場になっているように思います。

私は拙いながらもヨガの智慧を皆さんにお伝えし、その反応を見て感じて新たな学びを得ます。
さらに、クラス前後の何気ない世間話からも新しい発見がたくさんあります。
平日は理学療法士としてパーキンソン病をお持ちの方と関わっていますので、まめyogaを通して得たその発見が次の日からの仕事に繋がり、担当させてもらっている利用者さんにとっても有益な場合も多くあります。
繋がりが密になり広がり多様になってきていることが実感でき、ありがたいし楽しいです。

この パーキンソン病をお持ちの方向けのヨガ「まめyoga for PD」は、ヨガのティーチャートレーニングを受けている時からやってみたいと思っていて、3年近く自分の中で温めていました。

パーキンソン病の方の患者会である「パーキンソン病友の会」の札幌支部で活動、活躍される方々のお陰で実現、継続できています。

前置きが長くなりました。
本題↓
明日はパーキンソン病友の会札幌支部の例会です。
そこで私は「自宅でできるリハビリ」についてお話しさせて頂きます。

北国ならではの難題。
「冬のリハビリ」のお話しです。

札幌はこれから雪、場合によっては氷で足元が悪くなります。
毎年、冬は外に出にくく、家にこもりがちで、活動の機会や量が減ってしまいます。

「家で座ったままでできる」
をテーマに色々考えてみました。

私は任務をしっかり全うするぞ〜という気持ちと
きっと私より当事者である皆さんの方が知恵があるはずだ!と思っているので、それをたくさん聞いて 来週からの臨床にも活かしたいと目論んでおります。

天候が心配ですが、地下鉄を出てからほとんど外に出なくて良い場所を会場として選んでくださっているので、きっと大丈夫でしょう。

無事に会が終わりましたら、こちらのブログにも冬のリハビリについて少しかけたらな…
(毎晩子供の寝かしつけで寝落ちしてしまうので、できるかな…)






まめヨガ

北海道の石狩近郊でヨガ・瞑想・笑い呼吸法のレッスンをおこなっています。 パーキンソン病をお持ちの方向けのヨガのクラス「まめヨガ for PD」を主宰しています。

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