気づかぬ間にラベリング

友人が妊娠した。嬉しいお知らせ。

お産をどこでするか迷っているって話。
感染対策で立ち合いや面会に制限(ほとんど禁止?)がある病院か。不安だなって。
助産師さんにきてもらって信頼できる人たちに支えられて、自宅出産か?
でも、病院じゃないのも不安だなって。

うんうん。右見ても左見ても不安よね。


私は長男も次男も産院で出産した。
長男の時は陣痛がきて、ずっと夫がそばにいてくれて、立ち合い出産で
その後、入院中は毎日、家族や友人が面会に来てくれて賑やかな入院生活だった。

それに対して、コロナ禍の次男の出産は、健診時の付き添いも、入院時の面会もなく、立ち合いは夫のみ。

ほぼ1人での妊娠…出産だった。

…ん?
いやいや。
そういえば、赤ちゃん(次男)がずっと一緒だったじゃないか!

自分と赤ちゃんと2人で乗り越えた妊娠と出産だったなぁ。
その、信頼関係は長男の時よりも強かったかもしれない。

どっちが良いとか悪いとかじゃなくて、どっちも素敵な体験だったし、自分に必要な体験だった。

友人のお陰で、いつの間にか次男の出産を「コロナ禍の孤独な出産」とラベルを貼っていた事に気がついた。
そして、孤独ではなかった。という事にも気がついた。

私が私自身を信頼し、
赤ちゃんの力を信頼し、
ともに力を合わせた出産だったんだ!
あらあら素敵✨

そういう体験を次男はさせてくれたのか!
そういう体験をコロナ禍はさせてくれたのか!
うっわぁーーーー
幸せじゃないかっ ワタシ!
と、ほくほくした気分になった。

うん。素敵な気づきをありがとう😊




まめヨガ

北海道の石狩近郊でヨガ・瞑想・笑い呼吸法のレッスンをおこなっています。 パーキンソン病をお持ちの方向けのヨガのクラス「まめヨガ for PD」を主宰しています。

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