赤ちゃんは腸が9割

生後3ヶ月の赤ちゃんと日々過ごしています。

先月、図書館で「骨盤育児」という本をたまたまみつけて借りて読みました。

その中に出ていたのが、「ねんねの赤ちゃん(生後半年ぐらい)は腸が9割」というお話。

お腹の調子が悪いと機嫌が悪く、お腹の調子がいいと機嫌がいい。

便だけでなく、ガスが上手に出せない時もぐずぐずしやすくて、そんな時は縦抱きがいいよ。って書いてありました。

赤ちゃんの腸管は未発達で、大人の腸管みたいにくねくねしていないそう。だから、縦にすると重力をうまく利用して、上から下に動きやすくなるそうです。


昨日と今日は「やっぱり赤ちゃんは腸だわ〜」と思う出来事がありました。


昨日は10時からzoomを使って自宅でヨガのクラスに参加。

今日は9時45分から子連れで行ってよいヨガのクラスに参加。


昨日は、前日夕方に便が出たっきりで朝はどうも優れない様子。案の定、クラス開始後、しばらく寝てくれるものの・・・。すぐに目を覚まし、それからずっと昼過ぎまでぐずぐず。縦にすると落ち着くけれど、横にすると、またグズグズ。

そして、昼過ぎにスッキリ便が出てから、夕方まで穏やかにお眠りになる。


今日は、早朝から腸の動きが良さそうな音と動きがあり、朝食(親たちの)前にしっかり。スッキリ。

その後、起きてても寝てても穏やか。いつの間にか眠り、目覚めもスッキリ。そして、また、いつの間にか眠っている。(←いまここ。)

おかげで、久々に抱っこせずにヨガのクラス参加でき、親もスッキリ。


赤ちゃんは腸が9割。

恐るべしっ 腸!


大人になると、腸の声を押し込めて過ごすことが増えるけれど、きっと赤ちゃんのように腸に従って過ごせたらもっと快適なのかもしれないな〜と思いました。


おトイレ行きたくても行ける状況じゃないと我慢する。とか。

お腹すいてないのに食べる。とか。

腸の声を無視した行動をもっともっと減らしていきたいな。と赤ちゃんを見ていて思い巻いた。

ほぼ毎日、ホッと緩みたくて、午前中におやつを食べるのですが、今日は「お腹空いてるかな?腸は必要としているかな?」と自分に聞いてみて、「NO」とお返事がきたので、おやつをやめて、お腹が空いたタイミングで昼ごはんを食べてみました。

なんだかいい感じです。



今回読んだ本はこちら。

奥谷まゆみ著 0歳〜18歳までの骨盤育児 

↑写真クリックしてもアマゾンとかにとびません。ご興味ある方はご自分でお調べください。


まめヨガ

北海道の石狩近郊でヨガ・瞑想・笑い呼吸法のレッスンをおこなっています。 パーキンソン病をお持ちの方向けのヨガのクラス「まめヨガ for PD」を主宰しています。

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