手を合わせていて気がつくこと

週に3〜4回、早朝にオンラインでヨガのレッスンを受けています。

そこで、胸の前で手を合わせて動きました。

動きながら、手の柔らかさ、力の入り具合に時々意識を向けます。


肩肘張ると、すぐに手は固くなります。

そして、ハッと気がついて、手の力を抜く。…そうすると、自然と足の存在が大きくなり、どっしりとします。


そして、動いているうちに、また、手に力が入っていることに気がつきます。

そして、力を抜く。

土台の存在感が少しだけ強くなる。


普段の、上に気が上がりがちな癖に動きながら気がついて・・・。

手放して、

また、癖に戻って、気がついて、手放して・・・。


少しずつ土台が安定して、上半身に空間が広がる感じ。


とても気持ちの良い時間でした。


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面白かったのは、その後、子供たちをこども園に送った時、

いつも通り、時間がギリギリだったにも関わらず、

気持ちにゆとりがあったこと。

いつもなら「時間がないから!!早くして!!」とキーキー子供たちに言ってしまうところで、なんとなく、のんびりしていられる。


結果、いつもより、園を出るのは1分遅くなったのだけど、

気持ちは相変わらずゆとりがあった。


時間がない。のではなく、土台の安定感がなかったんだな。と思った。



まめヨガ

北海道の石狩近郊でヨガ・瞑想・笑い呼吸法のレッスンをおこなっています。 パーキンソン病をお持ちの方向けのヨガのクラス「まめヨガ for PD」を主宰しています。

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