マインドフルネス1歳児と未来を予測できて苦悩を覚える3歳児

昨日は、カレー屋さんJYOTIでのヨガの日。
レッスンを終えて参加してくださった方と一歳児と一緒にカレーを食べながらおしゃべり。(あ。世の中は黙食を推奨しているんだった)

子供を通して「ああ。そうよね」って思ったお話をしました。
なんだか印象に残っているのでここにも書いておきます。
これは我が家の私と1歳と3歳の息子の話。


このブログのながーーーーい タイトルにも書いた
「マインドフルネス1歳児と未来を予測できるようになって苦悩する3歳児」

我が家の1歳になったばかりの男の子は、まだまだ、過去という概念も未来という概念も出来上がってはいなくて(たぶん少しはある)
「今を生きる」を素でやってのける。

大人が一生懸命、アーサナや瞑想で求める「今。この瞬間に居る。マインドフルネス🌟」ってのをアッサリ、ほぼ24時間やっている。

それに対して…
過去の苦い経験を覚えれるようなり、
「こうしたら…こうなっちゃうかも」と未来を予測できる能力を急速に身につけつつある^もうすぐ4歳の男の子。

積み木やブロックで大作を作る事もできるようになっている中で…
「自分の大事に作った大作をあっという間1歳児にに壊される」という経験をし…

積み木などで作品を作りあげる間中、コソコソ。
1歳児の視線を感じた瞬間に1歳児を殴る。蹴る。

「壊されたくなかった。」

その一心で…
まだ1歳児が大作が出来上がっている事に気づきもしていないうちに殴る。蹴る。

「壊されるかもしれない」
たしかに壊された事はあるし、大作が出来上がっている事に気がつけば壊すかもしれない。

でも、まだ、壊れてないし なんなら気づいてもいないよね。

あなたの攻撃はどこから作り出されているの?
あなたは何に怯えているの?
あなたの不安の正体は?

そんな自問をもらった出来事でした。

子供は鏡。
子供を通して気づかされる事にドキっとする事がたくさんあります。



まめヨガ

北海道の石狩近郊でヨガ・瞑想・笑い呼吸法のレッスンをおこなっています。 パーキンソン病をお持ちの方向けのヨガのクラス「まめヨガ for PD」を主宰しています。

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