瞑想は短くてもいい。続けること。【暮らしの中のヨガ 2】

座る(瞑想)は3分でも5分でもいい。

短い時間でもいいから(毎日)続ける事が大切。

元々は、

瞑想は、短くても15分以上。

という練習方法を習っていて、

産後、瞑想は全くできなくなっていた。

子どもが起きている間に15分静かに座るのは不可能だったし

子どもが寝たら、片付けとか、料理とか、洗濯とか、15分あったらしたい事が沢山ありすぎた。

練習できていない事にモヤモヤしていたし

そんな自分が、ヨガをお伝えする事に、

後ろめたさを感じていた。

それが、コロナ禍に大きく変わった。

瞑想は、3分でもいい。

しかも、外界をシャットアウトして、集中する。

という方法が全てではない。と知った。

座る。

目を閉じる。

呼吸を眺める。

子どもが話かけてくれば、

一度、目を開けて、子どもの訴えに耳を傾け

終わったら、また、目を閉じる。

呼吸を眺める。

どんなに、育児や家事や、仕事に追われていても、

\\たった3分なら//

座る(瞑想)は、やろうと思えばやれる。と知った。

たった3分でも(大袈裟に言えば1分でも)

立ち止まり、目を閉じて、自分の呼吸に、自分の重さに、

今、この瞬間に意識を向ける。

続けることで、

気づくと、時間に、気持ちに、体に、行動に、

ほんっの ほんっと ちょっぴりの

\\ゆとり//

ができた。

ほんっと ほんっと 最初は気づかない程度の

ちょっぴりの

でも、確実にある

\\ゆとり//

ひっぱれば切れちゃいそうなぐらいの、

弱々しい紡ぎ立ての糸みたいに

最初は、ほんのわずかな感じ。

それが、少しずつ積み重なる

糸を撚って撚って、力強い糸になるように

少しずつ少しずつ。

今日は、羊さんの毛から糸を紡いでる方と出会って

フワッと、でも、糸と撚ってあるから強い糸を分けてもらった。

あれ?ここは何年代?現代?

独特の時間軸をもつお店 

長沼町のこぐま座で、ゆったりお昼ご飯。

まめヨガ

北海道の石狩近郊でヨガ・瞑想・笑い呼吸法のレッスンをおこなっています。 パーキンソン病をお持ちの方向けのヨガのクラス「まめヨガ for PD」を主宰しています。

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