前回のブログからの続きみたいな話。
訪問リハビリを利用される方に、最初に「計画書」というものを作る。
利用してくれる本人と、その周囲の方々のご意向、介護保険を使っているなら、ケアマネージャーのプランに連動させて、「目標」を立てる。
歩ける・・・とか、調理ができる・・・とか、転ばず過ごせる・・・とか
安心して一人暮らしを続けられる・・・。とかある程度具体的で現実的な目標を立てましょう。と言われている。
先日、その目標のところに・・・
(何ができる・・・とかではなく)
「希望を持って」という文言が自然と出てきた。
その人の身体機能と、病状と環境から考えて・・・立つことができる。とか、乗り移りできる。とかどこまで目指せるか不透明だけど、どんな状況になったとしても、「希望を持って生きる」それを支えるぞ。と思った。
内側には思っていたことは、今までもあったけど・・・
それを、計画書に載せたのって初めてかもな。って思った。
そして、それが、利用者さんに響いた感じが伝わってきてなんだか嬉しかった。
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